2012年12月20日 (木)

「ASEAN訪問」へようこそ!

日本企業のASEAN進出意欲が高まっています。生産拠点としてもマーケットとしてもこれらの国々の可能性を取り込んで発展してゆくことが日本全体の再生に不可欠だからではないでしょうか。大企業のみならず、中小企業、ベンチャーも含めて真剣な進出計画が推し進められています。それは最近開催されるこの種の進出セミナーがすぐに満員になる状況からも明らかです。

このような背景の下、知的財産を取り扱う私たちとしては、日本企業がASEANの国々で模倣、盗用の被害を受けないように防衛策を提案し、迅速に行動しなければなりません。そのためには、ASEAN諸国の状況を日本に居て収集するだけでなく、現地に赴いて直接ヒアリングし、現地専門家とも更に強いネットワークを構築することが急務と考えました。そこで、2012年10月中旬から2ヶ月ほどの間にASEAN主要6カ国(インドネシア、タイ、フィリピン、シンガポール、マレーシア、ベトナム)の法律特許事務所、ジェトロ支部などを順次訪問し、意見交換を行いました。


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このブログの「ASEAN訪問(2012)」というカテゴリーの記事では、各国の様子を訪問記として記載してみました。知的財産に関係する方にとりましては、法律情報では得られない現地の雰囲気をお届けできればと思います。多少でも肩の張らない内容にできればと思い、料理や、観光ガイド的なことも織り込んでみました。知的財産に関わらない方にもお楽しみいただけるかと思います。何らかのご参考または骨休めになれば幸いです。

※最初の記事から読まれる方は、「ジャカルタ(その1)」へお進み下さい。

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2012年12月18日 (火)

ハノイ(その4)

メリアハノイホテル周辺の風景を数枚。

ホアンキエム湖の朝です。すがすがしいです。
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メリアハノイホテルの部屋にはテラスが付いていました(写真右)。4人でテーブルを囲んでも、十分に食事ができる広さです。
寝る前に、ここでハノイの夜風に吹かれながらベトナムワインを飲んでいると、しばし時を忘れます。ハノイを一望できる静かな夜景に浸れます。

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滞在期間の12月中旬は曇りの日が多かったです。どんよりした天候で風が吹くと肌寒く感じました。















ベトナムのフツーの町並みはだいたいこんな感じですね。
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2012年12月17日 (月)

ハノイ(その3)

宿泊したホテルがホアンキエム湖の南側の「メリアハノイ」であったこともあり、仕事の合間にはホアンキエム湖周辺のレストランを訪ねました。
[Cha ca Tan Tan]
Photo ホテルから徒歩で5~6分のバーチャウ通りに面したところにある店。店は2階にあり、通りからは看板が見えるが、入り口がどこか分かりにくく何度も通り過ぎてしまいました。建物と建物の間の人ひとり通れるくらいの路地(というより隙間)を入ると小さな中庭のようなところに出て、そこから階段を上がってたどり着きます。フランス統治時代に作られた建物らしく趣がある店内。料理はすべて美味しく値段も安いです。日本人の味覚に合うやさしい味でありながら、今まで食べたことのない美味しさを感じます。チャー・カーというメニューを注文した際に、麺(ブン)を先に炒めて作り方を間違えてしまったらしく、店の人が材料を全部新たに取り替えて作り直してくれました。親切です。
[HIGHLANDS COFEE]
Dsc01752ハノイタワーの1F,2Fにあるカフェで、ベトナム各地にお店を出してるチェーン店です。お昼にちょっと寄ったのですが、フォーを牛肉、野菜と一緒に炒めた一皿をいただきました。美味しいですし、日本人にとって違和感がない味だと思います。同じ材料を使って東京の我が家でフツーに作ったら、おそらく同じような味になるだろうなあ、とベトナムの味覚の親和性に感動しながら食べました。
[フォー24]
Photo_2  観光ガイドに必ず登場しているフォー24。気軽に入れるし、美味しいです。お店お勧めのフォースペシャルを注文しましたが、これだけでおなか一杯になります。欲張ってつまみ類も注文し、ハノイビールも飲んだので、お腹がパンパンになりました。
[Club de I' Oriental]
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ベトナムを代表する高級レストランの一つ。2Fのオープンキッチンのフロアに行きました。写真のとおり料理は見た目にも洗練されています。
 静かで落ち着いた雰囲気の中で一皿ごとに心を射抜かれる味を堪能
しました。この店は7月にも訪れ2度目でしたが、何度きても素晴らしい空気感があります。料金は少々高いですが、2人でやりたい放題に飲んで食べて、日本円にして1万円程度。同じ満足を東京で求めたら・・・と思うと、十分にお得感に浸れると思います。
[DAC KIM]
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お店の正面はこんな感じで、ハノイのローカル食堂といった感じ。お客も地元の人が多く、地元の方のお昼の時間と重なったせいか混んでいました。観光客もいますが、区別なく相席となります。
Dsc01770 メニューは一つしかないらしく、指示された席につくと、フォーと野菜とスープなどがそれぞれお皿に入った状態でセットされています。フォーは長いのでお店の人が食べやすいようにはさみで切ってくれます。
 炭火焼きの香りがする肉を入れて、少し甘酸っぱいたれで食べます。香草が皿に盛ってある(4人に一皿くらいの配分)ので、好きなものを取って手でちぎって器に入れて食べます。美味です。ビールも飲んで2人で215,000 VNDでしたので、この日のレートだと一人分は850円くらいでしょうか。

2012年12月16日 (日)

ハノイ(その2)

 ジェトロハノイ支部を訪問しました。
[ジェトロ・ハノイ支部]
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ホアンキエム湖の東側のベトナム国立銀行などがあるエリアにそのビルはあります。有用な資料を頂き、ブリーフィングを受けました。

 ベトナムの知的財産制度の歴史は浅く20年くらい。年間出願数は3,400件くらいで95%は外国からの出願。技術分野的には60%が医薬系。ベトナムでは裁判所の経験が乏しいため民事訴訟は難しく、頼りになるのは経済警察と政府機関とのこと。

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ジェトロが入っているビルの1Fに「MILANO」という店がありますが、ちょうど数日前に当局により閉鎖されたといいます。模倣品を販売していたとのことです。


「MILANO」の奥がわには「GUCCI」が見えます。ベトナムでは高級ブランド品は高く、日本で買うよりも高額といいます。
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2012年12月15日 (土)

ハノイ(その1)

Imag0362  12月のハノイは日本の秋のような季節でした。風が吹くと肌寒い気温です。

 ベトナムはスペシャル301条(米国の知的財産に関する対外制裁の条項)報告書において監視国に指定されています。模倣品や海賊版などの不正商品が多いという事情のためと思われますが、中国から国境を通じて侵入するケースが多いようです。これらの事情を踏まえつつ、現地の法律特許事務所を訪ねて諸事情のヒヤリングをしました。
 多くの法律特許事務所はハノイ市街地に集中しているので徒歩で十分に回ることができましたし、少し郊外の事務所でもタクシーで問題なく行けました。それでは、ベトナムの法律特許事務所をいくつかご紹介します。

[Vision & Associates]
Dsc01751 ハノイタワー内にオフィスを構えるベトナムではかなり大きな規模の事務所です。所長さん(左端の方)はASEAN協会の会長をされています。その隣が私で、中央はベトナム訪問に同行した渡邊弁理士。

[LE & LE]
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所長さんは実務一筋30年で、質実剛健という感じの方でした。ベトナム特許庁で審査官の経験を有し、ベトナム商工会議所の関係で日本に半年ほど滞在していたことがあり、多くの日本顧客を有しているとことでした。

[WINCO Vietnam]
Dsc01769_2ハノイの中心街からは少し距離のあるところにオフィスがありました。若い事務所でやる気十分という感じがします。知財専門の事務所です。


[Tilleke & Gibbins
Consaltants Limited]
Dsc01778 バンコクで訪問した
Tilleke & Gibbinsのハノイ支社です。ベトナム初の外国系法律事務所といいます。ベトナム人の自然科学力は高く、いずれ花咲いて経済が発展する可能性は大いにあると抱負を語ってくださいました。また、近年のベトナムでは不動産バブルが弾け経済的に暗い部分があるものの内需は高まっているととのことでした。そういえば地元のスーパー(Fivimart)で買物したとき3人程度の列を待つのに30分以上待たされました。一人ひとりの買物の数が半端ではありませんでした。


2012年12月 5日 (水)

クアラルンプール(その3)

[トレーダーズホテルにて]
 このホテルは立地が良く、現地の法律特許事務所を回るのにとても便利でした。部屋もピカピカでしたし、フロントもドアマンも感じが良かったです。そして、ダイニングレストラン「ゴボチャットチャット」での朝食、昼食は最高でした。きれいでスマートな店内、各国料理が用意され、どれもレベルが高かったです。ビュッフェ形式ですので、いろんな料理を堪能することができます。ASEAN訪問で泊まったホテルの中でベストの一つです。



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のり巻きと刺身です。海外のホテルで食べるすしや刺身はどこか??のところがあるのですが、ここのは日本で食べるのと遜色ないです。のり巻きは、海苔もしっかり巻いてあり、切り口はご飯のつぶが一刀両断のごとく綺麗に切れておりました。サーモンは他の刺身に比べひときわ新鮮で旨かったです。何度も食べました。仕事で来ていなかったら、これら肴に延々と飲みたいところです。



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海老、ムール貝、カニ、どれも新鮮で旨いです。時間があればいくらでも食べていたい気持ちです。・・・ダイエットもしばしお休み。


 
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サテー、ピザ、ローストビーフ、焼きそば、ご飯・・・皿の上の世界地図。
普通は、みせかけの各国料理になりがちですが、それぞれがしっかりしているのです。さらに、日本そばと天ぷらがありましたが、これがまた旨いのです。・・・おそるべし、トレーダーズホテル。




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デザートとしてフルーツとスイーツ。当然に食べ放題です。
見渡せば、まだまだ食べていないものが沢山あるのに時間が・・・。
むむ・・・今日が仕事であることを憂う瞬間です。


ホテルから歩いて10分でいけるペトロナス・ツインタワー(夜景と昼間景色)
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2012年12月 4日 (火)

クアラルンプール(その2)

[マダムクワンにて]
 訪問した法律特許事務所”Tay & Partners”のSuさんのお勧めのマレー料理レストラン「マダムクワン」に行って見ました。ペトロナス・ツインタワーに連結しているKLCCの4階のお店です。4階と言っても1階がグランド階になりますので、日本式に数えると5階になります。

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 海老を炒めてたれを絡ませた料理だと思いますが、とにかくえびが大きくてプリプリでした。味もしつこくなく旨みがあります。
 海老料理を食べる時は殻を手でむくと手につゆなどがついて嫌なのですが、この大きさですとナイフ&フォークで殻と身をきれいにはがすことができました。お値段も安くお勧めです。注文するときに海老は何匹入れるかと利かれますので、好きな人は多めに頼むとよいでしょう。
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見た目、酢豚に似ていますが、実は鶏肉です。宗教上の関係で豚肉を使わないのでしょうか。でも、味は酢豚とほとんど変わらず、軽いめの酢豚という感じでした。日本人の味覚にごく普通に馴染んでしまう美味しさです。




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これはサワラのような魚を輪切りにして炒め、たれと合えたもの。カリカリした食感で魚を食べる旨みに、たれの甘みがマッチして美味しいです。ビールにも合います。
ビールは東南アジアで多く飲まれているタイガービールがチョイスできます。ここの料理は全て安くて美味しいのですが、アルコール類は高いです。本来、酒を飲まないイスラムの国だからしかたないのですが、ビールを食の親友とする私にとっては辛いことでした。
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 ほどなく完食です。旨かった。
 KLCCの地下フロアには、伊勢丹のスーパーがあります。そこで、お土産などの買物をしてホテルに帰りました。

2012年12月 3日 (月)

クアラルンプール(その1)

 マレーシアは、ASEAN諸国の中ではシンガポールのついで知的財産保護が進んでいるといわれており、米国のスペシャル301条報告書の監視対象国から外されています。知的財産裁判所があることも、その評価につながっていると考えられます。
 また、2011年2月の特許規則改定により、電子出願が可能となり、審査期間の短縮が実現された。早期審査制度もあり、最短20ヶ月ほどで特許が取得できます。
 上記のことを踏まえ、高い成長を安定して維持しているこの国の法律特許事務所を訪ねました。では、そのいくつかをご紹介します。
[Marks&Clerk  Malaysia LLP]
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 シンガポールで訪問したMarks&Clerk(「シンガポール(その1)」をご覧下さい)のマレーシアオフィスで、クアラルンプール中心部に位置しています。特許等の出願系の案件を主に扱う事務所で、Mr.Samuel(弁理士:写真左端)をイギリスから迎え、これからの豊富を語ってくださいました。ここでは、特許出願の状況、実用新案登録出願を行うことのメリット、マレーシアの知財裁判所のレベルなどについて興味深い話を聞くことができました。
[Tay & Partners]
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 クアラルンプール中心部に位置する法律事務所。弁護士30人を配し、そのうち1/3は知財専門の弁護士とのこと。特許出願業務は行わず、特許・意匠・商標・著作権・不正競争、営業秘密等、知財関連の係争事件を幅広くカバーしているといいます。JETROの模倣品対策マニュアルを執筆している事務所でもあります。模倣品対策において、侵害品の素性をつかむためにprivate investigator と協力する際の注意点など有用な話を沢山頂きました。お二人ともお若いですが、非常に優秀という印象をうけました<写真>左は、Ms.Su(弁護士、弁理士)、右はMs.Cheah (弁護士、弁理士)です。、Suさんから、ぜひここのマレー料理を食べてみてくださいと教えて頂いたのが「マダムクワン」です。早速、その日の夜に行きましたが、本当に美味しかったです(詳細は「クアラルンプール(その2)」で)。
 この時期、クアラルンプールは夕方になると物凄いスコールが降り、傘など役に立たず、車も渋滞します。事務所を出る時刻がちょうどスコールの時間帯になってしまいましたが、タクシーを止めるために道路まで送ってくだいました。幸い、スコールに出会う前にホテルに着くことができました。
[Raja, Darryl & Loh]
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 クアラルンプールから車で15分程度の場所に位置する法律特許事務所です。一般的な法律分野をカバーするとともに、知財分野については、出願、訴訟とも取り扱っています。地元に密着して活動している印象を受けました。左端の方(Mr.Chew)はマレーシア弁理士会の会長を務めているにもわらず非常に気さくな方でした。,Chewさんがいつもニコニコと、こちらの緊張を取ってくださいます。豪華なお土産まで頂いて恐縮しました。
帰り際に「このあと訴訟が入っていますので」とあわただしく次の部屋に向かっていた姿が印象的でした。


[ジェトロ・マレーシア支部]
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 ジェトロマレーシア支部を訪ね、有用な資料を頂き、また丁寧なブリーフィングを受けました。日本人の定住者が増えていること、経済成長が順調であることなどお話くださいました。
 クアラルンプールを歩いて感じることは、どこか日本に居るような安心感があることでした。建物も日本の団地ではなかいと思うほど、佇まいがそっくりな集合住宅があったり、なるほど日本人に人気があるのもうなづけました。
 

2012年12月 2日 (日)

シンガポール(その2)

[ジェトロ・シンガポール支部]
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 ジェトロ・シンガポール支部を訪問し、ブリーフィングを受けました。シンガポールでは大型の新規開拓プロジェクトがどんどん起動している反面、地代、家賃が低下している地区も少なくはないといいます。シンガポールも変化の只中にいることを感じます。
 シンガポールの特許審査は、修正実態審査(MSE)でしたが、2012年7月の特許改正により、実体審査を行うことになり、特許審査官の採用を始めています。IP Academyと呼ばれる研修機関を設立し、審査官の育成に努めています。







[グランドパーク・シティホール・ホテルにて]
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 グランドパークシティホール・ホテルに泊まりましたが、立地がよく事務所周りには最適でした。シンガポールの食事もシーフードを中心に大変に美味しくレストランも素晴らしかったですが、ここでは現地事務所の方がランチもディナーも接待してくださったので、料理の写真を撮る余裕がありませんでした。この写真は、ホテルのビュッフェで自分で選んだシーフードです。刺身ですね。皿の奥の緑色のものはわさびです。日本のわさびとは種類が違うのでしょうか、非常に辛い(利く)わさびでした。

[マーライオン]
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 シンガポールは実質2日のスケジュールでしたので、周辺を探索する余裕がなかったのですが、次の地(クアラルンプール)に向かうフライトのチェックインまでの僅かな時間に、タクシーを飛ばしてマーライオンまで駆けつけました。





暑いのですが、冷房対策で長袖のパーカー着てます。
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2012年12月 1日 (土)

シンガポール(その1)

  シンガポールの知的財産保護水準はASEAN諸国の中で最も高いレベルにあり、知財保護水準でも世界5位にランクされています。マドリッドプロトコールへの加入や、裁判外紛争解決手続きの推進など知財保護水準の向上を図っています。
 また、シンガポール特許庁(IPOS)は「知財ハブ構想」を掲げており、ASEAN地域での知財の中心的な役割を果そうとしています。法律特許事務所にも世界各地から優秀な専門家が集まっており、ハブ的な役割を担うための人材も集結している感じを受けました。それでは、シンガポールの法律特許事務所をいくつかご紹介します。
[Drew & Napier LLC]
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 シンガポールで最も大きな法律事務所の1つで、ビジネス街の最も中心部に位置するビルにオフィスを構えています。訴訟関係に強く、法律関係の各種の賞を受賞していました。知財関係については、出願、係争ともに多くの案件を扱っているといいます。ミーティングの後、ランチに誘って下さいました。同じビルの高層階にあるスマートなレストランで、シンガポールらしい洗練された空間でお昼を頂きました。肉料理もシーフードもデザートも美味しかったです。ビジネスマン、ビジネスウーマンで混んでいましたが、彼らはいつもこんなリッチなレストランでランチするのだろうかと、シンガポールの水準の高さを思いました。

[Spruson & Ferguson]
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 オーストラリアに本拠地を持ち、アジア各国にブランチオフィスをもっています。シンガポールオフィスでは、シンガポール特許出願の取り扱い件数の最も多い事務所の1つ。弁理士のバックグラウンドが多様であることに驚かされました。知財ハブを目指すシンガポールらしく、アメリカ、オーストラリア、日本、欧州などさまざまな国から人材が集まっていました。また、二カ国以上の弁理士資格を持つ人も多く、非常にダイナミックな印象を受けました。執務スペースを覗かせてもらったが、国ごとにファイルが整然と色分けされていたのが印象的でした。また、他のアセアン諸国の弁理士をトレーニングすることも重要な業務の一環であると考えているとのこと。シンガポールの知財政策などについてもお話を聞きました。写真の方はMr.Collopy(米国特許弁護士)さんで、日本の大学で教えていたこともあり、日本語がお上手です。ミーティングの後は、ディナーに誘って下さいました。
  (ディナーのレストラン「LA BARCA」)
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政府要人も来るという隠れ家的な高級レストランです。ここは観光ガイドにも出ていないし、美術学校の中にあるので観光者が見つけるのは難しいでしょう。また、シンガポールに行ったらぜひ行きたいレストランの一つです。関心がある方は、www.labarca-sf.comにアクセスしてみてください。

[Marks&Clerk Singapore LLP]
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 シンガポールで最も大きな特許事務所の1つで、ビジネス街の最も中心部に位置するビルにオフィスを構えています。ヨーロッパを拠点とするワールドワイドな法律特許事務所。アジア各国にも展開しています。バイオテクノロジーからソフトウェアまで幅広い技術分野に対応するとのことです。弁理士としての役割や将来像などについても意見を交換ができ、楽しかったです。ミーティングの後はランチに誘って下さいました。雰囲気のあるイタリアンレストランで、美味しかったです。周囲は中華レストランあり、ファストフードありと、いろんな民族、文化が集まってきているシンガポールらしい地域でした。

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